生後すぐに始まったギプス治療。
約2ヶ月間の長い長いギプス生活もついに終わりを迎え、今日から装具になりました!
これから毎日お風呂に入れてあげられるし、いつでもかわいい足にさわれる、抱っこ紐でお出かけもできる!
特に手術後は3週間もギプスを巻きっぱなしだったので、通院の日が待ち遠しかったです。
デニスブラウン装具になった日のこと
病院でギプスを外してもらいました
この日は朝10時の予約だったのに、呼ばれたのは12時過ぎでした。予約の意味とは(T-T)

電動カッターのようなものでギプスを外していきます。
粉がかからないようにタオルで顔をガード。
かなり大きな音だったけど、大人しくしてくれてました。
ギプスはいつも自宅で1時間以上かけて外していたんですが、10分もかからず外れました。
いつも病院で外してくれればいいのに!(T-T)
はじめてのデニスブラウン装着
ギプスが外れたあと、装具のつけ方を教えてもらいました。

色はうすピンクを選びました!
バーの部分が金属なので、カバー作らないといけないかな~と思ってたら、なんと最初からカバーをつけてくれていました!!親切で助かります。
デニスブラウン装具、病院によって少しずつデザインが違うようです。
靴部分の素材や長さ、固定部分がマジックテープだけだったり紐もあったり…色も選べない場合もあるようです。
今回作ってもらった装具は革製。
紐を締めたあとにマジックテープでさらに固定します。
デニスブラウン装具の履かせ方
締めすぎになることはないので、かなりきつめに締めるよう言われました。
履かせるときは、膝を曲げた状態で靴に足を入れてあげると、かかとが合いやすいです。
慣れるまでは1人で履かせるのは大変そうです(T-T)
一日中つけることになるので、履かせている間にずれてしまうこともあるだろうけど、基本的には一度履かせたあとはわざわざ履かせ直さなくてもいいそうです。
病院では筒状のガーゼ?を装具の下に履かせてもらいました。
家ではくつ下の先を切って履かせるように言われました。(蒸れないように切る)
くつ下は薄めのもので、刺しゅうや飾りがついていないシンプルなものを選ぶようにとのこと。
装具代のお支払い
装具代金の約11万円を支払いました。
その子の足に合わせて作るオーダーメイドなので高いです(T-T)
手続きすれば全額返ってくるから別にいいんですけどね…。
主治医の先生の診察
主治医の先生の診察があるから、外で待つように言われました。
また待たされるのか~と思ったけど10分くらいで呼ばれました!よかった。
「足はいい感じだね。しばらくは1ヶ月おきに経過を見させてね。」
とのこと。装具は1日20時間を目標にと言われました。
お昼もしばらく外して運動させてあげるといいみたいです。
お風呂のとき以外は外しちゃ駄目って言われると思ってたからうれしい~!!
先生から「長い間待たせてごめんね。急患もあったから。」と、待ち時間が長かったことへの謝罪もいただけてイライラしてた気持ちも少し落ち着きました。
待ちくたびれた1日でした…。
これから歩けるようになるまでは1日20時間以上、その後4歳になるまでは寝ているときのみ装着になります。
まだまだ先は長いけど、とりあえず日中装具卒業まで頑張りたいと思います。
このまま再発せずに治るといいなあ。